BRA★BRAでの撮影ポイントをまとめてみた!
BRA★BRA FINAL FANTASY 2017 から本格的に栗田博文さんを写真撮影してきた管理人の撮影ポイントを覚書も兼ねて書いてみました✨
BRA★BRAで栗田さんを撮影してみたい方の参考になれば幸いです😊
あなたしか撮れない栗田さんの姿を撮影してみませんか?
説明で使用している写真は写真撮影OK(SNS等にアップしてもOK)の時に撮影した写真になります。
追記したいことがあれば、その都度更新していきます。
カメラについて
カメラは撮影する方の好きなメーカー・本体を使用しましょう✨
参考までに管理人が使用しているカメラを紹介しますね!
愛機1台目:α6000
同僚にオススメされて購入。
望遠レンズも必須だと思い、管理人は『ILCE-6000Y(ダブルズームレンズキット)』を購入しました。
カメラ本体とレンズに関して管理人は語れるほどの知識がありませんので述べませんが、このキットを買って正解でした✨
別にレンズを買わなくてもキットのレンズだけで事足りたからです🙂
拘る方は他のレンズも視野に入れた方がいいですが、最初はメーカーを問わず望遠レンズが付属しているカメラを購入して撮影するのがいいでしょう。
愛機2台目:α6400
本当はα6500の後継機が発売されるまで待つ予定でしたが、BBFF2019のツアーに間に合わなかったので購入しました。
管理人が購入したのは『ILCE-6400M(高倍率ズームレンズキット)』。
このセットを購入して大満足しております😆
このレンズ、座席の1~2列目なら余裕で栗田さんのアップ写真が撮れます。演奏終了後シエナさん&仲間を撮影する際はアップになり過ぎません。万能レンズです✨
レンズに手ブレ補正が付いているので助かっております😊
可能であれば2台持ちを
予期せぬトラブルはいつ起こるか分かりませんし、栗田さんを撮影できるのは現時点でBRA★BRAのみ。
そんな現状で1台しか持っていなくてトラブルが発生したら...😨😱
管理人しばらく立ち直れないぐらい凹む自信、あります!!希だと思いますが、そんな状況にならない保証はどこにもありません。
荷物の量が多くなってしまいますが、2台持ちをオススメします✨
一眼レフか?一眼ミラーレスか?
ぶっちゃけた話をすると、お好きな方で問題ありません。
管理人は荷物の重さを少しでも軽減する為に一眼ミラーレスを選択しました。
ただし、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)しか持っていない方は一眼レフもしくは一眼ミラーレスの購入を検討しましょう。
コンデジのズームでは限界があるからです。
管理人が撮影し始めた当初α6000とRX100V(DSC-RX100M5)の2台持ちでしたが、RX100Vのズームでは綺麗に撮れないので一眼ミラーレスの2台持ちになりました。
BRA★BRAが再び開催されるなら、α6000から最新のα6000シリーズのカメラに買い換えるつもりです。
カメラの設定について
どう撮影するか、千差万別。お好きな設定で撮影しましょう✨
管理人は『絞り優先』または『オート』で撮影しています。
絞り優先を使用するのは単純に背景をボカしたいから、オートを使用するのは設定に時間をかけていられないからです。
カメラの設定を素早く行える方なら瞬時に状況判断をして事細かに設定するのも有でしょう。しかし、管理人のような素人は設定でモタついてしまう可能性が...😅
モタついてしまうと短い撮影時間が更に短くなってしまいますので要注意!
設定は自由ですが、
フラッシュ撮影(ストロボ撮影)は厳禁です!
眩しいですし周囲の迷惑になります。
フラッシュ(ストロボ)を使用せずに撮影しましょう。撮影前日もしくは撮影当日に設定が禁止状態になっているか確認するのがベストです。
撮影場所について
どこから撮影するか...カメラ設定よりも、それを決める方が重要だと管理人は考えています。場所によって撮影できる写真が大きく変わるからです。
どう変化するのか管理人が撮影した写真と共に解説していきましょう。
端の席
栗田さんの横顔を撮るなら、この席をオススメします✨
【Bunkamuraオーチャードホールでの例】
・撮影場所
・写真|使用カメラ:α6000
栗田さんにピントが合うと上記のような写真が撮れます。
植松さん達が使用している譜面台にピントが合うと上記のような写真が撮れます。
【神奈川県民ホール・大ホールでの例】
・撮影場所
・写真|使用カメラ:α6000
指揮をする前に撮影するとブローチもバッチリ撮れます。
表情とタクト(右腕)の位置が良い感じだと上記のような写真が撮れます。
【神戸国際会館こくさいホールでの例】
・撮影場所
・写真|使用カメラ:α6400
来場者指揮者さんがおらず栗田さんが笑顔を見せてくれたら、こんな写真も撮影可能です。
キリッとした横顔も撮影できます。
・まとめ
植松さん達が立っている側の端の席だと譜面台が写り込んでしまう可能性、もしくは植松さん達しか撮れない状況になってしまう可能性があります。
よって、逆の席が無難と言えるでしょう。
腕に自信がある方は植松さん達が立っている側から撮影してみましょう!
来場者指揮者さんがいる場合、来場者指揮者さんが立っている場所の逆側でないと栗田さんだけを撮ることは難しくなるので要注意です。
来場者指揮者さんが写り込んでしまった場合は撮影後にトリミング処理を行えば問題ありません。
指揮台の真後ろ席
栗田さんの背中を撮るなら、この席をオススメします✨
【奈良県文化会館での例】
・撮影場所
・写真|使用カメラ:α6000
「異議あり!」の吹き出しをつけたくなる写真が撮れます。
背中をバッチリ撮りたいなら真後ろ席しかありません。
・まとめ
背中はバッチリ撮れますが、栗田さんの表情は撮れません。
表情も撮りたい方にはオススメできない席となります。
撮り方を変えれば新たな栗田さんの魅力を発見できる可能性はゼロではない...はず。
指揮台の両サイド席
栗田さんの表情・動きをバランスよく撮影したい時は、この席をオススメします✨
【福岡シンフォニーホールでの例】
・撮影場所
・写真|使用カメラ:α6400
植松さんにエキサイティングと言われた動きも撮れます。
拍手する姿も良き角度で撮ることも可能です。
【東京文化会館・大ホールでの例】
・撮影場所
・写真|使用カメラ:α6000
上手く撮影すれば端の席から撮影するような写真も撮れます。
指揮中の表情豊かな横顔もバッチリ撮れます。
【広島文化学園HGBホールでの例】
・撮影場所
・写真|使用カメラ:α6400
栗田さんの動きによっては、この席でも横顔の撮影ができます。
躍動感ある動きの1コマを切り取ったような写真も撮れます。
・まとめ
他の席に比べて表情・動きが1番撮りやすい席だと管理人は感じています。
...が、来場者指揮者さんが両サイドに立った場合、来場者指揮者さんがガッツリ写り込む、もしくは奥に写り込む可能性が極めて高くなります。
来場者指揮者さんが写り込んでしまった場合は撮影後にトリミング処理を行えば問題ありません。
指揮台の両サイド席
栗田さんの表情を重点的に撮影したい時は、この席をオススメします✨
【愛知県芸術劇場・コンサートホールでの例】
・撮影場所
・写真|使用カメラ:α6000(座席:P2 21~22)
P席から見るキリッとした表情は背後から撮る写真とはひと味違います。
・写真|使用カメラ:α6400(座席:P1 38~39)
楽しそうに指揮をされている瞬間が撮れる、この席の醍醐味。
・まとめ
表情を重点的に撮るならP席が最も良い席ですが、会場が限られてしまうのが唯一の難点と言ったところでしょうか。
管理人は α6400+望遠レンズ(E 18-135mm F3.5-5.6 OSS)で撮影しましたが、望遠レンズに力不足を感じてしまいました。
というのも、もう少しアップで撮影したかったからです。
表情をメインで撮りたいのか、表情+動きをメインで撮りたいのか、どう撮るかでレンズを変えないといけない席とも言えます。
・余談
表情をガッツリ撮るのに最適な席ですが、ネットにアップするには最も適していない写真が撮れる席と言えるかもしれません。
理由は...
来場者さんの顔を分からなくする為の加工、とても面倒です。
パソコンに写真の加工ソフトが入ってる方なら大画面で作業できるので、それほど手間ではないと思いますが、管理人のようにパソコンに加工ソフトが入っていない方は面倒くささを感じてしまうでしょう。
写真編集ソフトと言えば、Photoshopを思い浮かべる方も多いかと思いますが、フリーソフトのGIMPも加工に適していそうです。
来場者指揮者さんがいる時の撮り方
来場者指揮者さんがいると難易度が上がるだけで撮れないワケではありません。
難易度が上がるだけです!!
大事なことなので思わず2回も書いてしまいました(笑)
では、来場者指揮者さんがいる場合の撮り方を書いていきましょう。
【状況その1】
このような状況で撮影する場合は来場者指揮者さんの合間から撮影できる座席を確保してズームで撮影しましょう。
表情に焦点を当てると、このような写真が撮れます。
上半身にに焦点を当てると、このような写真が撮れます。
【状況その2】
このような状況ではズームで撮影しても来場者指揮者さんが写り込んでしまいます。
どう頑張っても栗田さんだけを撮影することはできません。
撮影後にトリミング処理を行い、最初から来場者指揮者さんがいなかったことにします。
来場者指揮者さんには申し訳ありませんが、栗田さんだけが写った写真にするにはトリミング処理をするしかありません。
【状況その3】
このような状況(来場者指揮者さんが指揮台の両サイド、少年指揮者さんが指揮台の上にいる場合)は潔く諦めるか、足掻いてみるしかありません。
愛知公演は毎年 少年指揮者さんが上がっています。
恐らく今年(来年)も上がると思われます。両サイドに写っている来場者指揮者さんも上がる可能性が高いと管理人は推測しています。
会場が『愛知県芸術劇場・コンサートホール』の場合:
P席(指揮者の表情が見れる席)が解放されていたら即チケットを確保しましょう。望遠レンズを装備したカメラであれば栗田さんの表情をバッチリ写せるはず。
会場が『日本特殊陶業市民会館・フォレストホール』の場合:
来場者指揮者さんの合間から撮影できないか試みてみる、もしくは舞台に上がり演奏者視点で撮影を試みてみるのも有でしょう。
・まとめ
状況に応じてズームで撮影、もしくは来場者指揮者さんも一緒に撮影後トリミング処理で加工する対処をしましょう。
BRA★BRAに参加している友人(仲間)の座席を借りて自分自身にとって撮りやすい座席を確保する手もあります。
来場者指揮者さんが友人(仲間)である場合、事前に『どちら側に立つのか』等を確認しておけば難易度は少し下がります。
事前確認できない場合:
⬇来場者指揮者さんが早めに舞台に上がっている時
自身が振る位置に立っていることが多いので、どういう状況になるか考えた上で撮影場所を選択しましょう。
⬇来場者指揮者さんが遅めに舞台に上がる(直前に上がる)時
考え込んでいるヒマはありません。撮影場所が1つしかない場合、その場所から如何に撮るかを決めましょう。撮影場所を複数確保している場合、撮影場所を即決してから如何に撮るかも決めましょう。
・余談
来場者指揮者さんは毎年同じ方が上がる可能性が非常に高いです。
毎年行ける公演に全て参加していれば『ここの公演は恐らく、あの来場者指揮者さんが上がるだろう』と予測することは可能です。
...が、BRA★BRAガチ勢の方が指揮する場合は、どこで上がるか予測不可能です。(知人であれば話は別ですが)ガチ勢は行ける公演に全て参加するからです。
【毎年上がっている来場者指揮者さん】
- チョコボお姉さん
- 登場する可能性がある公演:宮城 / 東京
- 立ち位置:植松さんと栗田さんの間(栗田さんの左側)
- ケットシーお姉さん
- 登場する可能性がある公演:東京 / 兵庫
- 立ち位置:植松さんと栗田さんの間(栗田さんの左側)
- 🌵持ってるお兄さん
- 登場する可能性がある公演:東京
- 立ち位置:状況に応じて立ち位置変更
- 補足:ガチ勢|ただし指揮者をするのは東京公演のみ
- 🌵持ってるお姉さん
- 登場する可能性がある公演:愛知以外の参加する公演
- 立ち位置:状況に応じて立ち位置変更
- 補足:ガチ勢
- 細身の眼鏡をかけているお兄さん
- 登場する可能性がある公演:東京
- 立ち位置:栗田さんの右側
余談:管理人が撮影係をする理由
その時しか見れない栗田さんをファン視点で撮ってみたい、観客席側から撮影しても『これが栗田博文の指揮』だと分かる写真を撮りたいと思っているからです。
『栗田さんを格好良く撮影するには、どの角度がいいのか?どんな構図がいいのか?』を常に考えていて公演日前日などに『指揮者』のキーワードでググっています。
2019年7月7日時点の結果は下記の通りでした。
舞台の袖から撮影した写真、斜め前(正面)から撮影した写真ばかりで観客席側から撮る為の参考になる写真は1枚もありません。
なければ自分が撮影すればいいのです。
管理人の考えは思いのほか単純(笑)
前例がなければ前例を自らの手で作ってしまえばいいだけの話✨
よって、BRA★BRAでは常に撮影係に徹しています。